九州ゴールデンルートの旅 (part17)



 しばらく走行すると、由布岳が見えてきました。
どうやら雪化粧をしています。
 15時47分、由布院(ゆふいん)駅に到着しました。
 由布院駅も、ご覧のように、バリアフリー対策として、スロープが出来ておりました。
 しばらく停車していたので、少しだけ撮り鉄を・・・。

ご覧のように、ハイデッカー構造となっております。
 そして、この変わった窓の形の部分が、あのフリースペースの部分です。
 由布院駅を出ると、目の前に、由布岳が・・・。
しかも、このようにすごく綺麗に見たのは、初めてのような気がします。

 最高のロケーションの日にこれたのでラッキーでした。
 今回の由布院の目的は、こちら。
そう、足湯です。 前のときは、残念ながら入れなかったので、今回はリベンジという形になります。
 足湯でも、かけ湯というスペースがありました。
 こちらが足湯場です。
非常に快適なつくりをしております。これなら長時間でも平気です。

しかも、無人だったので、二人で貸切となったわけですが・・・
 実は、韓国のテレビ局(日本でいうNHKの放送局)の人からインタビューやわたくしたちが足湯に入っているところを撮影されました。
初めは、鉄系の人かな…と思っていただけに、これは驚きでした。

 足湯の湯加減は最高で、時が経つのを忘れるくらいの感じです。
 足湯に入っている状態から、見える由布岳です。
足湯に入りながらも、このように綺麗な由布岳が見れるのは、最高です。
 …というわけで、カメラで撮られているところをカメラで撮りました(笑)。

まさか、このようなところで、韓国デビュー(笑)するとは、驚きました。
 わたくしたちが、韓国のテレビ局の取材や撮影をされているうちに、次第に、足湯の所は、このような状態に・・・。

そのため、わたくしたちは、退散することにしました。
 そろそろ、由布院を離れる時間になりました。
ここ由布院では、驚きの時間を過ごしてしまいました。
 しばらくすると、17時05分発の特急「ゆふいんの森6号」博多行きが到着しました。

先ほどと車両が似ているようですが、別物です。
さしづめ「ゆふいんの森2世」(新ゆふいんの森)というところでしょうか?
 こちらが運転台です。
ツーハンドルタイプのものが使われておりました。
 発車10分前に扉が開く・・・ということで、その時間までは、ホームをウロウロとしながら過ごしました。
 扉が開いて、すぐ車内へと入ります。




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